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专利摘要:
公开号:WO1988006875A1 申请号:PCT/JP1988/000296 申请日:1988-03-18 公开日:1988-09-22 发明作者:Shigemi Ishida;Tamotu Kishii 申请人:Shigemi Ishida;Tamotu Kishii; IPC主号:A61F6-00
专利说明:
[0001] 明 細 書 ; 女性用コ ン ドーム」 (技術分野) [0002] 本発明は、 性交時における避妊や各種病原菌等の感染予防のた めに女性が自衛上、 膣部位に挿入して装着使用する女性用コ ン ドーム に関し、 特に女性が身体に装着する装着手段付女性用コ ン ドーム に関する。 [0003] さ らに、 本発明は、 上記女性用コ ン ドームとともに用いられ るィ ンサー ト用部材を揷脱可能に組み合わせた女性用コ ン P'— ムに関する。 [0004] (背景技術) [0005] 従来より、 性交時における避妊方法としては種々の方法が知 られている力く、 避妊用品としては、 例えば、 男性側が直接使用 するコ ン ドーム (スキンも し く は衛生サ ッ ク ともいわれる) 、 また、 女性側が直接使用する ①錠剤、 ゼリ ー球、 ゼリ ー剤、 ェァゾ一ル剤などの薬剤、 ②ペッサリ ー、 避妊リ ングなどの器 具、 ③経口避妊薬などがある。 [0006] 上記の避妊用品のう ち、 男性が使用するコ ン ドーム (以下、 男性用コ ン ドームという ) は周知のように、 きわめて瑀ぃゴム も し く はプラスチ ッ ク材より なるサ ック状のもので、 性交にあ たって男性側が事前に陰茎全体に被せて用いるこ とにより、 性 交時に射精される精液をサ ッ ク内に溜めて膣孔内への精液の侵 入を防止しょう という ものであって、 きわめて簡単にかっかな り の確率で避妊をおこなえるばかり力、、 性病感染予防に対して も効果的で、 かつ副作用'のない避妊具の一つとされている。 しかしながら、 実際の使用状況で 、 男性用コ ン ドームの着 用による性交時においても、 時にして男性用コ ン ド一ムが外 たり、 或いは男性用コ ン ドームから精液が漏れることにより、 避妊に失敗したり、 さ らにば性病に感染することもあり、 男性 用コ ン ドームが避妊や性病感染予防に絶対的なものではなかつ た。 これにもかかわらず、 男性用コ ン ドームは、 その使用方法 がきわめて簡単であることから、 最もよ く用いられる避妊なら びに性病感染予防具の一つとなっているカ 、 その男性用コ ン ド ームの使用さえも男性側に必ずしも期待しに く いのが現実であ り、 男性用コ ン ドームを使用しないことにより女性側が好まな いにもかかわらず、 妊娠したり 、 性病に感染したり、 或い ェ ィズなどの病気に感染するおそれがきわめて多く 、 性交上、 女 性側は男性側に比べて一段と不利な立場にあるといわざるを得 ない。 . [0007] このように、 避妊や性病感染予防に対して、 男性用コ ン ドー ムの使用を男性側に絶対的に期待することが難しい実情にある ことから、 性交にあたって、 女性側は自衛上、 事前に避妊薬の 服用もし く は膣孔への薬剤の塗布或いは膣孔内への避妊器具の 装着といった自衛手段を自ら講じておかなければならなかった。 [0008] しかしながら、 女性側が使用する避妊用品のう ち、 ①ゃ③の 薬剤や経口避妊薬は、 避妊効果という点では効果がある反面、 その や塗布に-より副作用をともない易い上、 性病やエイ ズ などに対する感染予防には 力であった。 また、 ②の避妊器具 の使用によれば、 膣孔への装着時に膣壁を傷付けたり、 装看時 に指などについた細菌が膣孔内に感染しゃすい等の衛生上の問 題があった。 [0009] 本発明は、 上述の問題点に鑑み発明なされたものであって、 副作用の心配が一切な く、 しかも女性側の意思により、 自衛手 一 - 段として、 避妊及び性病感染予防がきわめて簡単にかつ効果的 に、 しかも安全に行える女性用コ ン ドームを提供しょう という ものである。 [0010] (発明の開示) [0011] 本発明の女性用コ ン ドームにおいては、 先端を閉塞した膣孔 揷着囊状部と、 この基端周縁より延設される膣口装着受鍔部と を、 コ ン ドーム用素材でもって一体的に形成して外観尖り帽子 状体としたものである。 [0012] また、 本発明の女性用コ ン ドームは、 その一態様と して、 前 記膣孔装着囊状部の嵩を小さ く して略偏平状にする とともに、 前記帽子状体全体をその両面から剝離可能なシール材でもって 被覆したものである。 [0013] さ らにまた、 本発明の女性用コ ン ドームは、 その一態様と し て、 前記膣口装着受鍔部周緣に装着手段を設けたものである。 [0014] さ らに、 本発明は、 先端を閉塞した膣孔揷着囊状部と、 この 基端周緣より延設される膣口装着受鍔部とを、 コ ン ドーム用素 材でもつて一体的に形成して外観尖り帽子状体とし、 該帽子状 体の内部空間にィ ンサー ト用部材を揷脱可能にしてなる女性用 コ ン ドームである。 [0015] (図面の簡単な説明) [0016] 第 1 図は、 本発明の女性用コ ン ドームの 1·実施例を示す斜視 図、 第 2図は、 第 1 図の中央縦断面図、 第 3図〜第 5図は、 第 1 図の女性用コ ン ドームに種々の装着手段を設けた実施例を示 す斜視図、 第 6図は、 本発明の女性用コ ン ドームの別の実施例 を示す平面図、 第 7 図は、 第 6図の中央縦断面図、 第 8図は、 第 6図の女性用コ ン ドームの展張状態を示す断面図、 第 9図は 、 第 6図の女性用コ ン ドームにショーッ型装着手段を設けた実 施例を示す斜視図、 第 1 0図は、 ィ ンサー ト用部材と女性用コ ン ドームとを組み合わせてなる女性用コ ン ドームの実施例を示 す斜視図、 第 1 1図ば、 第 1 0図の中央縦断面図、 第 1 2図は 、 イ ンサー ト用部材がコ ン ドーム本体内に収納された状態 (パ ッケージ状態) を示す斜視図である。 [0017] (発明を実施するための最良の形態) 本発明の女性用コ ン ドームは、 添付図面に基づく下記の詳細 な説明によりょ く理解されるであろう。 [0018] 第 1図及び第 2図において、 符号 1 はコ ン ドーム本体であり 、 市販のコ ン ドーム (周知の男性用のコ ン ドーム) と同様の素 材から形成されている。 そして、 このコ ン ドーム本体 1 は、 先 端が閉塞された膣孔揷着囊状部 2 と、 この膣孔揷着囊状部 2の 基端開口 5 の周緣より延設ざれたフラ ンジ状の膣口装着受鍔部 4 とから一体的に形成されており、 全体的にみて外観逆さ尖り 帽子状となっている。 尚、 膣孔挿着囊状部 2の外周壁全体には 、 膣孔へ揷着しやすくするために、 通常、 男性用コ ン ドーム と 同様の周知の潤滑荊 (或いは潤滑油やゼリー伏物) がコーティ ングされることが望ましい。 また、 性交時に男性の陰茎の挿入 がスムーズに行われるように、 膣孔揷着囊状部 2 の内周壁全体 にも、 前述と同様な潤滑剤がコ一ティ ングされるのが望ましい。 [0019] さらに、 図示していないが、 上記コ ン ドームの膣口装着受鍔 部 4の裏面 (膣孔揷着囊状部 2のある側) には、 仮止め用の粘 着剤がコーティ ングされるか、 或いは膣口装着受鍔都 4 の上か ら絆創膏や粘'着テープ等によって膣部周囲に仮止めされるよう に適宜の装着手段を設けてもよい。 [0020] このように構成してなる女性用コ ン ドームは、 その着用に際 [0021] 新たな用紙 しては、 先ず、 指或いは下記に示すィ ンサー 卜用部材を膣孔揷 看囊状部 2 に挿入し、 そのま ま膣孔揷着囊状部 2 を膣口装着受 鍔部 4が膣口周辺部に当接するまで膣孔内に挿入し、 次いで膣 孔揷着囊状部 2から指或いはィ ンサー ト用部材を抜き出して、 上記コ ーティ ングした粘着剤、 或いは絆創膏や粘着テープ等に よつて膣部周囲に仮止めし装着する。 [0022] 第 3図〜第 5図は、 上記実施例の女性用コ ン ドームに種々の 装着手段を設けたものである。 [0023] 第 3図において、 Aはコ ン ドーム付女性用ショ ーツであって 、 該ショ 一ッの看用時に女性性器の膣口に該当する ショ ーッ本 体 7 の対応股間部に、 斜下向開口部 6 を設け、 該開口部 6 に、 コ ン ドーム本体 1 の膣口装着受鍔部 4 を、 膣孔揷着鎏状部 2 の 先端 3がショーッ本体内側向きに突出するよ に、 適宜手段で 一体化したものである。 尚、 前記ショーツは、 図示したような タイ プに限定されず、 例えばビキニタイ プ、 ズロースタイ プ、 或いはパンテイ ス ト ッキ ングなどとすることも可能であり、 そ の素材と しては、 ゴム又はプラスチッ クなどのコ ン ドーム用素 材で成形するか、 或いは紙や薄い布などで成形してよい。 これ により、 膣口装着受鍔部裏面に膣部へのコ ン ドーム仮止めのた めの粘着剤や粘着テープが不用となる。 [0024] 第 4図において、 Bはコ ン ドーム付ガーターであって、 該ガ 一ターの着用時に女性性器の膣口に該当するガーターの対応股 間部 9 に、 前記コ ン ドーム本体 1 の膣口装着受鍔部 4 を、 膣孔 揷着囊状部 2 の先端 3がガーター上部側に突出するよう に一体 的に配設せしめたものである。 これにより、 膣口装着受鍔部裏 面に膣部へのコ ン ドーム仮止めのための粘着剤や粘着テープが 不用となるこ とは上記第 3図の場合と同様である。 [0025] 第 5図において、 Cはコ ン ドーム付下張りであって、 該下張 りの着用 (所定都位の装着) の際、 女性性器の膣口に該当する 下張り.部分に、 前記コ ン ドーム本体、 1 を一体的に配設し、 コ ン ドーム本体 1 の膣孔揷着囊状部 2の先端 3が下張り内側に突出 するようにしたものである。 尚、 下張りの周緣部には所定部位 への仮止めのために粘着剤 13を縁取り状態にコーティ ングして もよいが、 下張り部分の周緣部に、 例えば、 細い針金、 コ イ ル 、 或いはゴム或いは合成樹脂製などの平たいス ト リ ップなどで 全体を股間形状に支えるようにすれば充分に女性の股間部に保 持できる。 [0026] 第 3図〜第 5図の実施例において 、 周知の装着方法で、 コ ン ドーム付女性用シ ョーツ A、 コ ン ドーム付力'一ター B、 莰ぃ はコ ン ドーム付下張りを股間部に装着し、 コ ン ドーム本体 i の 膣口装着受鍔部 4が股間部の膣口周辺部に当接した段階で、 指 先或いはィ ンサー ト用部材を膣孔揷着囊状部 2に揷入し、 膣孔 揷着囊状都 2を膣孔に装着すればよい。 そして、 使用後 (性交 後) には、 膣孔揷着囊状部 2へテツ シュペーパー或いは脱脂綿 などを詰め込んで精液の逆流を阻止しておいた後、 通常の方法 で脱げばよい。 [0027] 第 6図〜第 9図は、 本発明の女性用コ ン ドームの別の実施例 を示しており、 上記実施例と同じ部分には同じ参照番号を付し ている。 上記実施例と相違するところは、 膣孔揷着囊状部 2が 、 第 7図に示したように、 蛇腹状に折り畳まれており、 コ ン ド —ム本体 1全体は、 その両面にシール材 6、 6 1 が仮着性接看 剤マ、 7 ' でもって剝離可能に被覆されている点である。 また 、 上記膣孔揷着囊状部 2 は、 このコ ン ドーム本体の使用時には 第 8図に示したように、 膣孔へ揷入できるように伸長されうる ものである。 また、 8、 8 ' はショーツ生地であって、 股の前 後都位に相当する部分のものであって、 上記例示のものにおい て 、 股部位に本発明のコ ン ドームが装着さ ており、 当該部 位は結果的にシール材ー コ ン ドーム本体一 シール材の三重構造 となっている。 9、 9 ' はショ ーツ生地と本発明のコ ン,.ド一ム との接合部位を示している。 尚、 ショ ーツとコ ン ドーム本体を 接合せず同じ部材にて一体に形成してもよいこ とは勿論である。 [0028] 尚、 シール材としては、 '少な く とも柔軟性ならびに可撓性が あって、 皮膚を傷つけないような材質であれば、 特に限定され ない。 但し、 本発明のコ ン ドームをショ ーツ等の股部位に、 シ ョーッ股部の一部として装着した場合には、 通常のシ ョ ーツと 同様に着用される関係上、 ある程度の伸縮性と吸湿性を保せも つ素材、 例えば、 ニ ッ ト布などや不織布などが望ま し く 、 仮着 性接着剤を塗布して保持しやすいものを選択するよう にする。 [0029] 上記実施例の場合は、 コ ン ドーム付き女性用ショ 一ッを通常 のショ ーツと同様に着用し、 性交前に膣部位と接する側のシー ル材を剝離して、 仮面のシール材側から所定部位を指或いはィ ンサー ト用部材で膣孔に押込み、 ついで前記他面のシール材を 剝離することにより膣孔への装着が完了する。 そして、 使用後 (性交後) には、 膣孔揷看囊状都 2 へテ ツ シュペーパー ¾ぃは 脱脂綿などを詰め込んで精液の逆流を阻止しておいた後、 通常 の方法で脱げばよい。 [0030] また上記実施例では、 コ ン ドーム本体をショ ーツの股部分に 装着した場合を示したが、 ショ ーツは図示したタイ プには限定 されるこ とがな く 、 さ らに、 シ ョ ーツなどの装着手段を講 る ことな く 、 コ ン ドーム本体の膣口装着受鍔部 4 の裏面 (膣孔挿 着囊状部 2 のある側) に、 仮止め用の粘着剤をコーティ ングす るか、 或いは膣口装着受鍔部 4 の上から絆創膏や粘着テープ等 によって膣部周囲に仮止めするよう にしてもよいこ とを勿論で ある。 第 1 0図〜第 1 1図は、 イ ンサー ト用都材と女性用コ ン ドー ムとを組み合わせた女性用コ ン 'ドームの実施例を示しており、 [0031] 10はコ ン ドーム本体 1 の膣孔挿着囊状部 2が女性性器の膣孔へ 揷着される際に、 膣孔内へ揷着しゃすくするために使用される イ ンサー ト用部材であって、 コ ン ドームの揷着時には膣孔揷着 囊状部 2内に揷脱可能に挿入して組合わせ、 未使用時にはコ ン ドーム本体 1 をィ ンサー ト用部材 10の内部空間 11に収納すベく 、 上記コ ン ドーム本体 1 と組み合わせて使用される ものである。 [0032] 尚、 このイ ンサー ト用部材 10は、 例えば、 可撓性ならびに形 状保持能力のあるプラスチッ クやゴム材により、 例えば、 図示 したよ うに、 中空体に形成され、 その^径寸法は前記女性) ¾コ ン ドームの膣孔揷着囊状部 2 の基端開口 5部分から内部へ円滑 に挿通しうる程度とし、 その長さは使用性を考盧すると、 使用 時に少なく と も膣口装着受鍔部 4から少しはみ出して、 イ ンサ 一 用部材を抜取りやすく できる寸法が望ましい。 [0033] 尚、 上記ィ ンサート用部材の先端が球面状となっていても、 また、 イ ンサー ト用部材全体として中実であっても、 さ らに、 その中実となったィ ンサー ト用部材の先端部が球面状に形成さ れていても差支えな く、 要するに、 コ ン ドームの膣孔挿着囊状 部 2を膣孔に入りやすくできる機能を有する部材であれば、 基 本的に本発明でいうィ ンサー ト部材として使用可能である。 [0034] 第 1 2図は、 イ ンサー ト用部材 10が、 コ ン ドーム本体 1 内に 収納された状態 「パッケ一ジ钛態— を示しており、 本発明の女 性用コ ン ドームの膣孔への揷着はこのパッケ一ジ状態のまま、 その先端部 (膣孔揷着囊状部 2 の先端側) を膣口に当てて膣孔 内に軽く揷人するこ とによ り 、 膣孔に膣孔揷着嚢状部 2が揷看 されるので、 揷着後にィ ンサー ト用都材を抜取り、 膣口装着受 鍔部 4 をその裏面の仮止め用の粘着剤などにより、 所定部位に 仮止めする こ とによ り コ ン ドームの装着が完了する。 [0035] 以上のよう に構成される本発明の女性用コ ン ドー によれ 、 下記のよう な効果を奏する、 すなわち、 [0036] (1) 性交前に女性側の意志により、 自 らが簡単且つ迅速に膣 孔に挿看できて、 避妊や性病感染予防ができ、 しかも薬剤 ではないので副作用の心配も全 く ない。 [0037] (2) 使用後の除去も容易で、 しかも一回毎に使い捨てでき る など後始末も簡単に行える。 [0038] (3) 使用に際して肉体的精神的苦痛をともなう こ とかな く 、 特にシ ョ ーツなどの装着手段を備えた場合には、 全 く じ めての場合にも簡単に着用でき、 且つ膣孔内が淸潔に保 れて膣壁を損傷するおそれもない。 さ らに通常のシ ョ -ッ などと全 く 同様に着用でき るので、 外出時から着用 して女 性用下着の一種と してご く 自然な感じで着用でき る。 [0039] (4) また、 第 6 〜 9図のよ う な女性用コ ン ドームにおいては 、 その使用前にはその両面がシール材で被覆され、 しかも 膣孔内に挿入されるべき膣孔揷着囊状部も蛇腹状に折り畳 まれて嵩を小さ く して全体的に偏平状になっているので、 使用前にグロテスクな感じを与える こ とな く 、 しかもコ ン パク トであり携帯しやすい。 特に、 ショ ーツなどの装着手 段を備えた場合には、 着用感が極めてよ く 、 使用時にはシ 一ル材を剥がして膣孔に押し込むこ とによ り素早 く 事に対 処でき るなど使い勝手がきわめてよ く 、 さ らに シ一ル材を 剥離しないかぎり、 通常のシ ョ ーッなどと全 く 同様に着用 できるので、 外出時から着用 して女性用下着の一種と して ご く 自然な感じで着用でき る。 [0040] また、 ィ ンサー ト用部材と女性用コ ン ドーム とを組み合わせ てなる女性用コ ン ドームによれば、 下記のよ う な効果を奏する 、 すなわち、 [0041] (1) イ ンサー ト用部材の膣孔への揷入により、 コ ン ドーム本 体の膣孔揷着囊状部を膣孔内にぴったり とフ ィ ッ トさせて 揷着できるので、 指などの使用により揷着するものでない ので、 器用 · 不器用にかかわらず、 誰にでも手軽に女性用 コ ン ドームを使用できる。 [0042] (2) 使用するイ ンサー ト部材が中空体で、 しかも、 その先端 部が球面状となったものであれば、 膣孔の奥部までコ ン ド 一ムの膣孔揷着囊状部をより確実に揷着でき、 使用後には ィ ンサー 卜用部材の先端部が下になるようにして、 コ ン ド —ム本体をイ ンサー ト用部材の中に収納しておけば、 コ ン ドーム内の収容物 (精液) が外部へ漏れ出たり、 臭いの発 散を防止できるなどの効果がある。 [0043] (3) さらに、 未使用時に、 特に、 コ ン ドーム本体の膣孔揷着 囊状部をィ ンサー ト用部材の内部の収納したパッケージ状 態としておけば、 コ ンパク トに納まりノヽ ン ドバックなどに 携帯でき、 また、 使用後には膣孔揷着嚢状部の中の精液が 外部に漏れないようにしてィ ンサー ト用部材の中に収納す れば、 廃棄時に外部から コ ン ドーム本体が見えないので、 一目をはばかることなく、 安心して廃棄できる。 [0044] 新たな用紙
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 . 女性用コ ン ドームであって、 先端を閉塞した膣孔揷着囊状 部と、 この基端周緣より延設される膣口装着受鍔部とを、 コ ン ドーム用素材でもって一体的に形成して外観尖り帽子状体 と したもの。 . 請求の範囲第 1項に記載の女性用コ ン ドームであって、 前 記膣孔揷着囊状部の嵩を小さ く して略偏平状にする とともに 、 前記帽子状体全体をその両面から剝離可能なシール材でも つて被覆したもの。 . 請求の範囲第 1項ないし第 2項に記載の女性用コ ン ドーム であって、 前記膣口装着受鍔部周縁に装着手段を備えるもの。. 請求の範囲第 3項に記載の女性用コ ン ドームであって、 前 記装着手段が、 ショーツ、 ガーター、 或いは下張りである も の。 . 女性用コ ン ドームであって、 先端を閉塞した膣孔揷着囊状 部と、 この基端周緣より延設される膣口装着受鍔部とを、 コ ン ドーム用素材でもって一体的に形成して外観尖り帽子状体 とし、 前記帽子状体の内部空間にィ ンサー ト用部材を揷脱可 能に組合わせてなる もの。 . 請求の範囲第 5項に記載の女性用コ ン ドームであって、 前 記ィ ンサー ト用部材の外径寸法は前記女性用コ ン ドームの膣 孔揷着囊状部の基端開口部分から内部へ円滑に挿通しう る程 度であり、 その長さが使用時に少な く とも膣口装着受鍔部か ら少しはみ出して、 イ ンサー ト用部材を抜取りやすく できる 寸法であるもの。 . 請求の範囲第第 5項ないし第 6項に記載の女性用コ ン ド一 ムであって、 前記イ ンサー ト用都材の先端が球面状であるも 新た な用紙 © 8 . 請求の範囲第 5項ないし第 Ί項に記載の女性用コ ン ドーム であって、 前記ィ ンサー ト甩部材が、 実質的に中空である も の。 9 . 請求の範囲第 8項に記載の女性用コ ン ドームであつて、 前 記ィ ンサー ト用部材が、 女性用コ ン ドーム本体をその内部空 間に収納可能であるもの。 10. 請求の範囲第 5項ないし第 7項に記載の女性用コ ン ドーム であって、 前記イ ンサー ト用部材が、 実質的に Φ実であるも の。 1 1 . 請求の範囲第 5項ないし第 10項に記載の女性用コ ン トー であって、 前記イ ンサー ト用部材が、 その先端部が球面状に 形成されているもの。
类似技术:
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同族专利:
公开号 | 公开日
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1988-09-22| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DK KR | 1988-09-22| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): AT BE CH DE FR GB IT LU NL SE |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
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